秋の家族旅行。
11月、有馬温泉へ家族旅行。
有馬に行くのは、本当に久しぶりのことです。
両親をピックアップして車で出発したのですが、平日で道がすいていたこともあり、3~40分でホテル前に到着。1時間くらいはかかるだろうと思っていたので、あまりの早さにビックリ。
昔は、有馬までは結構時間がかかりましたが、高速道路ができ、近くなってたんだなあと実感しました。
紅葉の季節には少し早かったのですが、コロナの感染者数も少なかった時期だったので、温泉街はたくさんの観光客で賑わってました。
宿泊先は、兵衛向陽閣さん。
歴史のあるホテルですので、設備が古い箇所も残ってはいるのですが、清潔感があり、隅々まできちんとメンテナンスされていることがよくわかります。
ホテル内には、一の湯、二の湯、三の湯と、3つの温泉があるのですが、もちろん全て入りました。気持ちよかったです。
お食事もおいしかった。
翌日は、お義母さんのリクエストで、布引ハーブ園へ。全員初訪問です。
よいお天気で温かく、散策にはちょうどよい日でした。
園内はとても広く、たくさんの植物を楽しめます。
でも我々が一番盛り上がったのは、実はロープウェイ。結構スピードがあって、乗車時間も長いので、乗り応え抜群。天気も良かったので、眼下の神戸の景色も堪能できました。
Osaka Pointコンサート2021
12月、Osaka Point会員限定の無料吹奏楽コンサート「Osaka Pointコンサート2021」へ。
高校時代、吹奏楽部でクラリネットを演奏していたダンナ、もちろん吹奏楽が大好きです。
当たったら喜ぶだろうなあって思い、彼には内緒で応募したのですが、運良く抽選に当たりました。
オオサカ・シオン・ウィンド・オーケストラ(旧称:大阪市音楽団)が、クリスマスシーズンにふさわしい、誰もが聞き覚えのある曲を、たくさん演奏してくれました。
原田慶太楼さんの指揮は、まるでダンスのようでした。
割り当てられた席はバルコニー席だったので、舞台全体を見渡すことはできませんでしたが、なかなか座る機会がない席ですし、見晴らしもよかったです。
もちろん演奏は素晴らしく、会場の雰囲気も含め、コンサートを堪能したダンナは、「やっぱり演奏がうまいなあ、プロやなあ」と、感心しきりでした。
朝練。
数ヶ月前から、楽器をほしがっていたダンナ。
12月の賞与で、練習用のトランペットとソプラノサックスを購入しました。
ちょうど12月は、彼は在宅での仕事が続いていました。そこで、スケジュールに余裕がある日に、朝8時開店のカラオケボックスで1時間ほど練習して帰宅、すぐに仕事開始、ということをし始めました。
通称、朝練。
何回目かの朝練時、私も同行。
私はカラオケで懐メロを歌い、彼は楽器練習という、カオスな室内となりました。
ダンナは、部活だけでなく、高校在学中から地域の音楽団にも所属、高校を卒業してからもずっとクラリネットを続けていました。
社会人になって仕事に忙殺されるようになり、音楽団を退団。その後は、全くといっていいほど、楽器に触れていなかったそうです。
何十年と楽器から遠ざかっていたのに、トランペットもソプラノサックスも初体験なのに、ちゃんと音が出てます。ソプラノサックスにいたっては、たどたどしいながらも、ちゃんと曲が吹けてます。
さすがだなあと感心しました。
若い頃に打ち込んだ趣味に戻る余裕が、年月を経て、やっとできたんだろうな。
楽しそうで、何よりです。
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