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2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

ケーブルモデムを交換してもらった話。

インターネットとモデム デジタル機器
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ずいぶん前から、宅内Wi-Fiの接続が突然切れるため、モデムやルーターの電源コードを抜いて復旧させることが、時々あったのです。
しかし、接続が切れる頻度が、徐々に高くなってきました。

我が家は、J:COM NETを利用しています。
J:COMから支給されている「CISCO DPC3010」というケーブルモデムからルーターに接続、そこから複数のPCにつなげてます。

有線モデム|CISCO DPC3010|基本仕様 | JCOMサポート

最初の頃は、J:COMの回線の問題かなと軽く考えていたのですが、先月くらいからは、月に数回→週に数回→日に1度と、切断回数が急激に多くなり、これはさすがにおかしいと思い始めました。

以前とは違い、今はSE(システムエンジニア)であるダンナも在宅勤務が多く、時には大きなデータを転送することもあるので、日中に回線がプチプチ切れるのは死活問題なのです。

職業柄、問題の切り分けが超得意なダンナ、ケーブルモデムをじっと観察。

モデム正面には、POWER・DS・US・ONLINE・LINKの5つのランプがある。
正常な状態だと、点滅・点灯の違いはあるが、全てのランプがついている。しかし突然、POWER以外のランプが全て消え、しばらくすると点灯するということがある。
接続が回復しない時は、モデムの電源コードを抜いて、再び差し込むと、使えるようになる。

ほぼ間違いなく、ケーブルモデムの不調だろうというのが、ダンナの見立てでした。

問題を確実に切り分けるため、5年ほど使用しているルーターを、新品に買い換え。
しかし、状況は代わりません。

バッファローの‎WiFi無線LANルーター WSR-1166DHPL2シリーズ

そして、先月下旬の日曜日、モデムを再起動した直後でも、接続が断続的に切れ、どうにもこうにもならなくなりました。
サポートの混雑状況を確認すると、比較的すいている様子なので、電話してみると、すぐにつながりました。

ダンナの見立てをそのまま伝えると、サポート側でも状況を確認してくれました。

「電波に乱れがありますね」

電波に乱れ?

何だかよくわかりませんが、ダンナに問題の切り分けをあらかじめしてもらっていたおかげで、モデム不調の可能性をすぐに認識してもらえたようです。

「時間指定はできませんが、今日中にサービス担当者を見に行かせることが可能です。ご都合はいかがでしょう」

当日派遣をお願いして電話を切ったのが、16時過ぎ。サービスマンが到着したのは、18時頃でした。

ケーブルモデムを見た瞬間、「あ、これは交換ですね」と、カバンの中から新品のモデムを取りだして作業に着手、作業終了後の確認なども含め、15分ほどで全て終了しました。

新しいケーブルモデムは、「ARRIS CM820C」。

有線モデム|ARRIS CM820C|基本仕様 | JCOMサポート

モデム交換から1ヶ月以上経過。一度も再起動することなく、ご機嫌に動作してくれています。

モデムとルーター
左から、ケーブルモデム、電話用モデム、ルーター。

もっと早く連絡してればよかったなあ。

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