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2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

2回目のコロナワクチン(モデルナ)接種をしてきました。

予防接種 近況報告
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先日、2回目のコロナワクチン接種を完了しました。
備忘録を兼ねて、その顛末を記しておこうと思います。

接種当日

8月1日、日曜日。
接種会場は1回目同様、マイドームおおさか。接種予約時間も、前回と同じです。

マイドームおおさか

これまた前回同様、予約時間の30分前に到着してしまいましたが、既に受付が始まっていて、すぐに入場することができました。
すべての手続きが非常にスムーズに進んだのも、係員の皆さんがテキパキしていたのも、入場から退場まで、接種後の待機時間も含め、30分ほどだったのも、前回と同じ。

唯一違ったのは、注射の痛さ。
前回は普通の注射くらいの痛さでしたが、今回はそれほど痛さを感じませんでした。

接種会場を後にしてしばらくすると、痛みはないものの、腕がもやーっとした感じになりました。
夜になって、次第に腕が痛くてダルくなってきました。前回よりも、痛みがきついような気がしました。

副反応

8月2日、月曜日。
朝6時頃、トイレに行きたくなって、目が覚めました。

用を足していると、何だか体に高熱時の節々の痛みのようなものを感じたので、体温を測ってみたら、38.6度。

おお、ちまたの噂通り、本当に発熱したよ。38度台なんて、ずいぶん久しぶりだよ。

朝食後、常備薬のナロンエースを服用。
頭痛薬ですが、解熱作用のあるイブプロフェンを含有しているので、解熱剤代わりに服用。

服用後しばらくすると、熱は37度台になり、節々の痛みのようなものはなくなります。
しかし数時間後には、再び38度台に逆戻り。

昼食後、夕食後にもナロンエースを服用、37度台と38度台を行ったり来たりする1日でした。

少ししんどかったものの、幸いなことに、食欲はありました。それに、発熱は1日で治まるという巷の噂もありましたので、今日を乗り越えれば大丈夫だろうと思い、とりあえず1日中寝てました。

左腕も結構痛かったですが、1回目よりは気にならなかった。発熱に気を取られていたのでしょう。

ちなみに、午前中は元気だったダンナも、午後からは頭痛がすると言いだし、37度台まで発熱。彼の場合、平熱が35度台と低いので、37度台でも立派な発熱です。
常備薬のバファリンを服用し、彼も1日中寝てました。

8月3日、火曜日。
起床時は、37度台。念のため、朝食後にナロンエースを服用。その後、嘘のように平熱に戻りました。
朝のうちは、頭痛が残っていたダンナも、朝食後にバファリンを服用、午前中には頭痛も熱も治まりました。

午後には、ふたりとも、完全復活。

夜になると、1回目同様、接種箇所周辺の広範囲が赤くなり、触れると熱い。
この現象、ダンナには出ませんでした。

4日以降も、腕の痛みや赤い腫れはありましたが、徐々に治まり、1週間ほどですっかり元通りになりました。
前回、腕が元通りになるまで2週間近くかかったことを思えば、楽に乗り越えられた感じがします。

接種前後の推奨事項

接種前日の土曜日、スポーツクラブへ行くつもりだったのですが、結局行けずじまい。
接種当日には、接種会場からそう遠くない場所で開催されていたイベントに行こうかと話していたのですが、新規感染者数が激増し始めたので、断念。

でも、これが結局、功を奏したのかもしれません。

あくまで私の個人的な見解ですが、接種前に無理をしたら、体に負担がかかり、きつい副反応が出る方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
少なくとも、接種前日と当日は無理をせず、体をゆっくり休めた状態で接種に臨まれた方がよいと思います。

それと、接種完了後に渡される「予防接種済証」は、捨てずに保管する必要がありますが、スマホで写真を撮っておいてもいいと思います。
私は、スキャナーでパソコンに取り込み、パソコンにもスマホにも保管してます。

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