PowerPointのスライド内の文章を、テキスト化する方法をメモ。
WordやExcelなどで使用したい時に便利です。
【Office365を使用した場合のご紹介ですが、他のバージョンでもそれほど違いはないと思います。】
1)該当スライドを「アウトライン/リッチテキスト形式(*.rtf)」で保存します。
2)上記1)で保存したファイルを、Wordで開きます。
Word文書の作成なら、「Word文書(*.docx)」で保存すればOK。
3)上記2)で開いたファイルを、「書式なし(*.txt)」で保存します。
ファイル変換時に警告が出る場合がありますが、エンコード方法は「Windows」を選択しておけばよいかと。
テキスト化すれば、Excelなど、別のソフトでも流用しやすくなります。
Word文書を一からレイアウトして作成する場合は、テキスト化してからコピペした方が、いいかもしれませんね。
ただ、全ての文章を完全にテキスト化するのが難しい場合もあると思われます。
実際私は、ちょっと凝った作りをした英語で書かれたスライドで試しましたが、漏れがありました。
「まあ、ここまでできたら、後は何とかなるかー」的な、緩い心持ちでお試し頂ければと思います。
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