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2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

試験結果、その1

ひよこ その後シリーズ
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以前に書いた、試験へのチャレンジの後日談です。

まずダンナが、6月にFP技能試験の3級に挑戦。

とある日曜日、本屋で参考書を購入、時間を見つけて読みあさり、その週の土曜日にテストセンターへ出向いてCBTで受験。

正式な合否結果は後日郵送で届くのですが、FP技能試験3級の場合、試験終了後すぐ合否がわかるそうで、結果は合格。
勘違いで間違えた箇所や、わからなかった問題もあったようですが、簡易結果を手に、意気揚々と帰宅してまいりました。

「知ってることも多かったし、まあ、原付免許みたいなもんやからな」と、ダンナはいたって涼しい顔をしてます。
彼の目標は、2級合格。3級に合格しなければ、2級を受験することができないので、もし不合格だったら、きっと暴れていたと思います。

専門家にとっての3級は基本レベルなのかもしれませんが、ダンナは門外漢です。参考書を読みつつ、「この辺りのこと、知らんわ」と、ブツブツ言ってる時もありました。それでも、1週間ほど勉強しただけで合格するなんて、もうビックリです。
彼は元々数字に強く、経済ニュースも欠かさずチェックする人ですので、まさに「好きこそものの上手なれ」の典型ですね。私も参考書をパラパラと見ましたが、何が書いてあるのか、ちんぷんかんぷんですもん。

ダンナは既に2級の受験申込みを済ませ、参考書を読みこみ、こつこつと勉強してます。
さあ、一発合格なるか。

続いて私も、7月に漢検3級に挑戦。
ダンナが受験した同じ会場で、CBTで受験しました。

勉強期間は、サボっていた期間を含め、約1ヶ月。
完璧に書けない字も多いし、熟語の構成など、苦手な分野もあるし、不安を抱えながらの受験でした。

検定日の8日後に、ネットで合否が確認できるとのこと。
何ともビミョーな感じの出来だったので、発表まで待ち遠しかった。

結果は、合格。ホッと一安心。

その数日後、郵送で合格証書が届きました。
資格試験の類いを受験するのは、本当に久々でしたが、やっぱり「合格」という結果を手にするのは、うれしいものです。

3級の上の級は、準2級です。
ちょっと迷ったのですが、準2級の上の2級への挑戦を決めました。

しかーし、3級よりも、書けない字の数が格段に多い。
受験申込みは、もうしばらく勉強してからにするつもりですが、合格までどれくらいかかるだろう・・・。

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