様々な企業が送信するメール内容を、適当にまぜまぜした迷惑メール。
まぜまぜしたことがバレないよう、「一応」努力した形跡が見られるバージョン。
8行目の「この度~」以降、日本語が明らかに変化してます。それに、7行目までの文章と、8行目以降の文章とでは、内容につながりがありませんよね。
おそらく、7行目までの文章は銀行が作ったもので、その後ろに、迷惑メール業者がテキトーに作った文章を合体させたのでしょう。
でも、とりあえず、内容に整合性を持たせようとする、ほんの少しの努力は見られます。
まぜまぜしたことが丸わかりのバージョン その1。
時折届く、マイナポイント関連の迷惑メール。
これ結構長文でして、スクショ画像は割愛しましたが、マイナポイントに関する嘘と本当が入り交じった説明が延々続きます。
その説明の最後に出てくるのが、こちら。
突然クレジットカードの説明に変身。仕事がテキトーすぎる。
まぜまぜしたことが丸わかりのバージョン その2。
東京電力からの未払い督促メールなのに、突然出現する「定義」「適用」のリンク先はメルカリ。
そんなええかげんな人たちに、「素晴らしい一日をお過ごしください」と言われましても。
大嘘をぶっ込む迷惑メール。
「日本郵便の新施策により120円の再配達手数料が発生」というのは、大嘘です。
しれっと嘘を書くんじゃない。ネット検索して、真偽を調べてしまったではないか。
再配達したがる迷惑メール。
手続きしなさいと言いつつ、アカウントの利用制限をすると言う。
日本語、めちゃくちゃや。
ちなみにここ最近、ヤマト運輸を名乗った「お荷物お届けのお知らせ」という件名の迷惑メールが、怒濤のように押し寄せてます。
届いたらすぐ削除しているので、スクショは取ってませんが、送信元が違うだけで、「宛先と電話番号が違うから配送できないので情報を登録せよ」という内容はほぼ同じです。どうぞお気を付け下さい。
国家機関を名乗る迷惑メール。
あなたは警察庁?警視庁?
ほんのしばらくでしたが、「警察庁」という件名のメールが、かなりたくさん飛来しました。
振込先や賠償金額が違うだけで、内容はだいたい同じです。
差出人や件名が「警察庁」なのに、自身を「警視庁」と名乗ってます。
最後の住所には、日本語以外の文字が含まれてます。
詰めは相変わらず甘いですが、振込先情報が具体的に記載されているのが、ちょっとえげつない。
なぜそこを間違えるのだ。
自分のことを「務署」って。めちゃくちゃな内容でも、せめて名前は間違えるなよ。
なぜ「税」の一文字を、わざわざ抜いてしまうんだ。
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